「親子関係も改善して、ハッピーに! 前頭葉を蘇らせるビジョントレーニング」
6月にインストラクターになられた方から手記をいただきました。
ご家族と一緒に取り組んでいただいています💖ありがとうございます😊
C.Yさん 兵庫県在住 36歳 元大学病院看護師
「親子関係も改善して、ハッピーに! 前頭葉を蘇らせるビジョントレーニング」
ビジョントレーニングとの出会い、すぐに体験を受けてみると、目が正常に動かせているか?を測るビジョンチェックを受けることができました。 日本では視力(目で見る)測定しかないのに対して、アメリカや欧米では100年も前から 「目が正常に動かせているか?」を見る ビジョントレーニングが小学校入学前に受けられることを知りました。
たとえ視力がよくても、目の筋肉が弱っているとせっかくの良い目を動かせていないので、近くがぼやけてしまったり、周りがよく見れずに、忘れ物やよくけがをしてしまう、 ボール競技が苦手、などといったことになってしまうのだということです。
さらに、目の機能に伴って体の中心軸がずれている場合、中心軸を強化するトレーニング、さらに、眼と脳の機能がつながっているため、目を動かす筋肉を鍛えると脳の視空間認知力まで もがアップするということが分かり、驚きました。 前頭葉の血流が活性化されて、感情のコントロールも正常にできると知り、「ぜひ子供たちに ビジョントレーニングを受けさせてみたい」 「自分もインストラクターとなってマスターしてみたい」と思いました。
私は小学校の頃に視力が2.0だったのですが、突然1.0以下に視力が落ちてしまいました。 両親とよく山へ行っていたのですが、「車に乗りながら遠くや近くの緑をみなさい。」と言われて見ていたり、毎日ブルーベリーを食べていたからか、視力は回復しました。ビジョントレーニングの話を聞いた時、山で目の筋肉を自然に鍛えていたのかもしれないと気づきました。
しかし、最も興味を持ったのは、 ビジョントレーニングをすると前頭葉が活性化されて、認知症や鬱病の予防に役立つということです。 私は、元々看護師として働いていました。 脳の術後の患者さんや、認知症の患者さんを見て、脳の前頭葉の機能が低下すると、どんな方 でも情動の抑制がきかなくなってしまう、ということを様々な看護の体験から身をもって知っ ていました。 ですので、こどもにとってだけではなく、全ての年代において前頭葉が大切であると知っていたのです。
しかし、今の日本では、認知症や自閉症、発達障害、さらにうつ病やパニック障害などの病気を根本的になくすことは出来ません。 それなのに、わずか10分間ほどの目の運動をするだけで、前頭葉の血流が活性化されて真っ赤になっている写真を見て、ビジョントレーニングの素晴らしさが分かりました。
自分もトレーニングで前頭葉を鍛えていけるなら、そうしたいと思いました。 毎日自宅でトレーニングしていたら、ずっと幼少期から悩まされていた車酔いがなくなったの には驚きです。 車の助手席にいる時に「お店調べて」と主人から言われても調べられなかったのですが、調べれるようになったのです。
ナンバータッチは往復50秒近かったのですが、半分の25秒にな速くなりました。 目を早く動かすことができるようになって、視野が広くなったのでは、と言われました。 また、子育てをしていく中で、 私と長女の気持ちのぶつかり合いが多く、毎日感情的に叱ってしまったり、喧嘩しても長女から睨みつけられたりで、コミュニケーション良好とは言い難い状況でした。
このままではいけない!と悩んでましたので、小学校2年生の長女にも毎日ビジョントレーニングを行いました。 2カ月ほど目の運動を続けますと、長女が気持ちを冷静に整理して返事をしてくれるようになりました。 私も今までは子供に対してカッとなってしまってイライラしていましたが、 感情をぶつけるのではなく、自分の想い、状況を冷静に説明してあげれるようになったと思います。 また、こどもがスポーツなどで失敗した時もただ失敗したと終わらせるのではなく、もしかして視れていないことが原因かもしれないと感じる場面も出てきました。そして原因がわかることにより、こどもへの自分の対応も変化することにつながりました。
長女のバレエの先生からは夏前から「上手になってきた」と褒められています。 長女も「前よりは先生から何回か教えてもらったらその通りにできるようになったから、楽しくなってきた。」と言っていました。 目を速く動かせるようになると、体も連動してスムーズに動かせるようになったと感じます。 そして、何よりこどもが些細なことでもできることが増え、自信を持った姿を見ることが多くなり、とても嬉しく思います。 一人暮らしの姑にも勧めたいと思っています。